TOP image

大学トーストのレシピ。「大学いも」の「大学」の由来も解説。

2023年 8月 14日  2021年 7月 15日

大学トーストのレシピ。「大学いも」の「大学」の由来も解説。

大学トーストのレシピです。


トーストとは

トースト

トースト(Toast)は、スライスした食パンを加熱し、表面に軽く焼き目をつけた食品。

トースターを使って作るのが一般的で、朝食で食べることが多く、バターやマーガリンを塗って食べる。


材料

材料(3人前)
食パン 1枚
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
バター 大さじ1
白ごま 小さじ2

作り方

調理時間(およそ10分)

作り方
1 「砂糖 大さじ1」、「みりん 大さじ1」、「しょうゆ 小さじ1/2」を合わせて、電子レンジで加熱。
2 パンに、「バター 大さじ1」と1を少し残して塗り、「白ごま 小さじ2」をふって、トースターでこんがりと焼く。
3 残しておいた1を塗り、スティック状にカットして、完成。

コツ・注意点

白ゴマの代わりに黒ゴマでも可。


コメント

不意に大学芋が食べたくなり、調理してみました。

是非、試してみてください。


余談:「大学いも」の「大学」の由来は何?

外は糖蜜がかかって固めにカリッと、中はやわらかくて美味しい「大学いも」は、おやつとして人気の高い一品ですよね。

関東地方で食べられることが多いようで、ご飯のおかずとして食卓に並ぶ地域もあるそうな。

さて、この「大学いも」ですが、なぜ「大学いも」なんでしょう?

「大学いも」の「大学」の由来は何なのか、誰しも一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

名前の由来はかなりストレートで、大正から昭和ごろ、「東京の学生街で売り出し、大学生が好んでよく食べた為」という理由だそうです。

また、この大学いもを好んだ大学生が通っていたのは、おそらく東大ではないか、と言われているようです。

当時、東大の赤門前には「三河屋」さんという「ふかしいも」のお店があり、さつまいもを揚げたものに蜜を絡めて売ったところ、学生の間で人気が出たという逸話が残っています。

なお、「三河屋」さんは1940年(昭和15年)まで東大赤門前で営業していたようです。