パリっと!本格フランスパンのレシピです。
フランスパンとは
フランスパンとは、フランス発祥のパンの日本での総称。
狭義では小麦粉・塩・水・イーストのみで作られる種類(特にバゲット、バタールなど棒状の堅焼きパン)を指し、広義では卵、牛乳、バターなどを使用するものを含む。
フランス語ではフランス発祥のパン全体を意味する用語はないが、棒状の堅焼きパンをパン・トラディショネル(pain traditionnel)と呼び、それ以外はパン・ファンテジー、パン・スペシオ、ヴィエノワズリーに分けられる。
材料
材料(6人前) | |
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強力粉 | 250g |
薄力粉 | 50g |
塩 | 3g |
蜂蜜 | 10g |
オリーブオイル | 10g |
水 | 190ml |
ドライイースト | 3g |
バター(塗る用) | 1g |
強力粉(まぶす用) | 小さじ1 |
作り方
調理時間(およそ3時間)
作り方 | |
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1 | 大きめのボウルに「強力粉 250g」、「薄力粉 50g」、「蜂蜜 10g」、「オリーブオイル 10g」、「ドライイースト 3g」を入れて、35度に温めた「水 190ml」を注ぎ、ひとまとまりになるまで混ぜたら台に取り出す。 |
2 | 3分ほど捏ねて手にくっつかなくなったら、「塩 3g」を加えて更に6分ほど捏ねる。ボウルに薄く油を引いて、捏ね上げた生地を入れ、36℃で1時間ほど一次発酵。 |
3 | 一次発酵が終わったら、生地を取り出して軽くガス抜きをする。生地を2分割し、綺麗に丸め直し、ふんわりラップして15分ほど休ませる。 |
4 | 生地を楕円形に伸ばして、手前と奥から生地を折り返し合わせ、更に半分に折って合わせ目を綴じる。綴じ目はしっかりつまんで綴じること。 |
5 | 綴じ目は下にしておく。40℃で40分、二次発酵。 |
6 | 二次発酵が終わったら、オーブンを250度で予熱開始。その間に茶漉しで「強力粉 小さじ1」をまぶす。 |
7 | 包丁で表面にクープを3本ほど入れ、切れ目に「バター」を塗る。 |
8 | 予熱ができたら250度で12分、230度に下げて8分ほど焼き、完成。 |
コツ・注意点
寒い時期の発酵は発酵時間を長く延ばすなど工夫してみて下さい。
逆に、夏場は醗酵のしすぎに注意。
また、成型の長さは天板の長さに合わせて下さい。
触り過ぎないように優しく成型を。
クープ線は、生地表面を張らせパンの「縦に平行」に深めに一気にスッと。