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和風ガレットデロワ(くるみ入り餡子)のレシピ

2023年 11月 22日  2023年 11月 22日

和風ガレットデロワ(くるみ入り餡子)のレシピ

和風ガレットデロワ(くるみ入り餡子)のレシピです。


ガレット・デ・ロワとは

ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は、「王様の菓子」という意味で、公現祭の日に食べるフランスのお菓子。

フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、最も一般的なものは紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。

公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続すると言われる。


材料

材料(4人前)
パイシート(20cm×20cm) 2枚
卵(塗り卵用) 大さじ2
バター 30g
つぶあん 200g
くるみ 30g

作り方

調理時間(およそ3時間)

作り方
1 まな板に「冷凍パイシート」をのせ、18cmのケーキ型の底の部分をのせる。パイカッターやナイフで型通りに丸く切り抜く。残りも同様に切り抜き、一度、冷凍庫へ戻しておく。
2 次にフィリングを作る。「バター」に「つぶあん」を加え、ムラなく混ぜる。
3 2に、160度で10分ローストして粗く刻んだ「くるみ」を加えて混ぜる。
4 1の冷凍パイシートに3(くるみ入り餡子)を平らに乗せる。端2cmは生地を重ねるのでクリームをのせないように。
5 生地が重なる部分に「溶き卵(塗る用)」を塗って、もう一枚のパイシートをかぶせる。空気を抜くように上から軽く押さえ、重なった部分が離れないように指でしっかりと押さえる。
6 ナイフの背などを使い、側面に垂直になるように浅く切り込みを入れる。表面に薄く「溶き卵(塗る用)」を塗る。冷凍庫で10分程冷やす。オーブンを200℃に予熱。
7 6に、ナイフを使って均等な幅になるように4本の線を描く。線と線の間を繋ぐように斜めの線を約1cm幅で描き、左右の線の向きが交互になるように順番に描いていく。竹串で数カ所に空気穴をあける。
8 200℃のオーブンで35分焼き、こんがりと焼き色をつけ、完成。

コツ・注意点

作り方6
塗り卵が側面につかないよう注意すると層がきれいに出ます。

作り方7
生地のカットはよく切れるナイフで、パイを全て切ってしまわないように、表面だけ切っていくこと。
また、中央に竹串を突き刺して、空気穴をあけておくこと。


コメント

フランスで新年を祝うお菓子「ガレットデロワ」を和風にアレンジしてみました。

おやつにオススメです。

お試しあれ。