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ミニガレットデロワ(さつまいもクリーム)のレシピ

2023年 11月 19日  2023年 11月 19日

ミニガレットデロワ(さつまいもクリーム)のレシピ

ミニガレットデロワ(さつまいもクリーム)のレシピです。


ガレット・デ・ロワとは

ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)は、「王様の菓子」という意味で、公現祭の日に食べるフランスのお菓子。

フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、最も一般的なものは紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。

公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続すると言われる。


材料

材料(4人前)
パイシート(20cm×20cm) 2枚
卵(塗り卵用) 大さじ2
さつまいも 中3本
バター 20g
てんさい糖 大さじ3
牛乳 大さじ3

作り方

調理時間(およそ2時間)

作り方
1 「さつまいも」の皮を厚くむき、輪切りにして、柔らかくなるまで茹でる。竹串がスッと通るくらいになったらザルにあげ、ボウルに移す。
2 マッシャーで潰し、「バター」を加えてよく混ぜる。「牛乳」も加え、すくってポトッと落ちるくらいの固さに調整する。「てんさい糖」を加えて、よく練る。
3 直径8cmの型抜きでパイ生地を1枚につき4枚、計8枚抜く。
4 土台の生地の縁に「卵(塗り卵用)」を薄く塗る。
5 卵を塗っていない部分に2(さつまいもクリーム)をのせる。
6 あんこの表面をパレットナイフなどでならし、ドーム状にする。
7 生地を端から空気が入らないようにぴったりと重ね、そのまわりを指で押さえつけていく。
8 生地の縁を押さえながら、側面にナイフの背で浅く切り込みを入れていく。
9 表面に「卵(塗り卵用)」を塗る。乾いたらもう一度、重ねて塗る。
10 9に、ナイフを使って模様を描く。竹串で数カ所に空気穴をあける。
11 200℃のオーブンで30分ほど焼き、こんがりと焼き色をつけ、完成。

コツ・注意点

作り方3
「さつまいも」によって水分量が異なるので、牛乳の量は適宜、調整を。


コメント

クレームダマンド(アーモンドクリーム)ではないガレット・デ・ロワが食べたく、調理しました。

おやつにオススメです。

お試しあれ。