チョコがけクロワッサンのレシピです。
クロワッサンとは
クロワッサン(フランス語: croissant)は、バターをパン生地に折りこんで焼き上げるパン。
フランス発祥で、サクサクした食感が特徴的である。
フランス語で三日月を意味し、形状が名前の由来となっている。
材料
材料(10人前) | |
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強力粉 | 175g |
薄力粉 | 75g |
スキムミルク | 10g |
砂糖 | 30g |
塩 | 5g |
水 | 120ml |
溶き卵 | 1/3個分(25ml) |
ドライイースト | 6g |
バター | 12g |
バター(折り込み用) | 120g |
溶き卵(塗る用) | 2/3個分 |
チョコレート | 50g |
作り方
調理時間(およそ3時間)
作り方 | |
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1 | ボウルに「強力粉」、「薄力粉」、「スキムミルク」、「砂糖」、「塩」、「水」、「溶き卵 1/3個分(25ml)」、「ドライイースト」を入れ、カードで合わせ、約2分間軽くこねる。 |
2 | 台に1を取り出し、「バター 12g」を塗りつけるようにして加え、さらに約1分間、ザックリとこねる。こね上がりは表面がザラッとしていてよい。 |
3 | 2(生地)をひとまとめにしてボウルに入れてラップをし、約30℃で約1時間、一次発酵。約1.5倍の大きさになるくらいでよい。 |
4 | 生地を「ひし形」に平たくのばし、バットやトレーなどに置いてラップをかけ、冷蔵庫に1時間強入れて、生地を十分に冷やす。 |
5 | 「バター(折り込み用)」を厚みをそろえて薄く切る。オーブン用の紙(約40cm×60cm)の中央にぴったりと並べてのせ、紙を約15cm×25cmの大きさにたたんで包む。 |
6 | 麺棒で中心から外に向かってたたき、さらに麺棒を転がしてのばす。バターをたたんだ紙の大きさにぴったりと合うようにする。冷蔵庫に入れて冷やしておく。 |
7 | 冷やした4(生地)を台に置いて軽くのばす。四隅は少し薄くのばす。6(バター)をのせて紙をはがし、その紙を内側を下にしてのせ、中心から外側に向かって麺棒でたたいてのばし、紙を除く。 |
8 | 生地の四方を左右、上下の順にたたんで、生地でバターを包む。とじ目をしっかりと押さえる。中心から外側に向かって麺棒でたたき、裏返して同様にする。さらに返して左右にのばす。 |
9 | 8(生地)を90度回転させて、上下にのばす。約50cmの長さにのばしたら、上下を折りたたんで三つ折りにする。さらに生地を90度回転させて上下にのばし、三つ折りにする。 |
10 | バットなどにのせてラップをし、冷蔵庫に約1時間入れて休ませる。休ませた生地を台に取り出し、麺棒で上下にのばし、同様に三つ折りにする。 |
11 | 生地を幅18cm、長さ50cm、厚さ3mm程度の帯状にのばす。底辺が約8cmの二等辺三角形になるようにナイフで切る。 |
12 | 底辺の中央に少し、切り込みを入れ、バットなどに5~6枚ぐらいずつ重ねてのせ、ラップをして冷蔵庫で約1時間、休ませる。 |
13 | 生地を取り出し、先端を少し引っ張りながら底辺からクルクルと巻く。バターの層を指でつぶさないようにするのがコツ。閉じ目を下にしてオーブン用の紙を敷いた天板にのせる。 |
14 | 成形した生地を30℃で1時間30分、二次発酵させる。約1.5倍の大きさになればよい。 |
15 | オーブンを200℃に予熱する。生地が発酵を終えたら、表面に「溶き卵」を塗る。200℃のオーブンで15分ほど焼く。 |
16 | 焼きあがったら、「チョコレート」を電子レンジ等で溶かし、クロワッサンの表面にかける。チョコが固まったら、完成。 |
コツ・注意点
作り方2
生地は捏ねすぎないこと。
作り方8
四隅にバターが行き渡るようにするとよい。