チョココルネのレシピです。
コロネとは
コロネは、日本で開発された菓子パンの一種。
パン生地を円錐形の金属製芯(コルネ型)に巻き貝状に巻きつけて焼き上げたのち、内部にクリームを詰めたものコルネとも呼ばれる。
チョコレートクリームを入れるとチョココロネ、カスタードクリームを入れるとクリームコロネとなる。
フランス語で「角(つの)」を意味する「cornet(コルネ)」、もしくは英語の「cornet(コルネット)」という金管楽器にちなんで付けられたと考えている。
材料
材料(8人前) | |
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強力粉 | 160g |
薄力粉 | 40g |
インスタントドライイースト | 小さじ1 |
砂糖 | 30g |
塩 | 小さじ0.5 |
卵黄 | 1個 |
スキムミルク | 8g |
ぬるま湯 | 110g |
無塩バター | 20g |
チョコクリーム | 300g |
溶き卵 | 1個分 |
作り方
調理時間(およそ3時間)
作り方 | |
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1 | HBに、「チョコクリーム」、「インスタントドライイースト」、「溶き卵」以外の材料を入れる。「ドライイースト 3g」を専用のケースへセット。 |
2 | ホームベーカリーの「生地作り」コースでスタート。 |
3 | 生地が出来たら、パンケースから出し、軽くガス抜きし、8分割してベンチタイムを10分。コルネ型にクッキングシートを巻くか、薄く油を塗っておく。 |
4 | とじ目を上にして間丸く延ばし、手前から巻く。とじ目を閉めて、両手で25㎝ほどの長さに転がして伸ばす。 |
5 | 片方を少し細くし、細い方をコルネ型の先端に添わせ、クルクルと4~5巻きほど巻く。きつく巻きすぎないように注意。 |
6 | ラップ+ぬれ布巾をして2次発酵、20分。 |
7 | 「溶き卵」を塗り、焼成。190℃で12分ほど焼成後、型を抜く。 |
8 | 冷めたら絞り袋に入れた「チョコクリーム」をコルネに詰め、完成。 |
コツ・注意点
コルネ型に生地を巻くときに、きつく巻くと焼き上がり後にうまく凹凸が出なくなってしまうので注意。
また、中に入れるのはチョコクリームでなく、卵サラダやツナマヨ、生クリームを入れても美味しい。