手ごねで作る、塩パンのレシピです。
塩パンとは
塩パン(しおパン)は、中はバター、表面には塩がかかった日本の菓子パンの一種。
リッチタイプのパン生地を発酵させてクロワッサンのように丸める時、生地にバターの塊を包み、表面に岩塩を振りかけて焼くことが大きな特徴。
バターを使用することから、塩バターパンと呼ばれることもある。
材料
材料(6人前) | |
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強力粉 | 150g |
薄力粉 | 50g |
砂糖 | 5g |
塩 | 3g |
バター | 15g |
牛乳 | 140cc |
ドライイースト | 3g |
バター(包む用) | 48g |
岩塩(トッピング用) | 小さじ1 |
作り方
調理時間(およそ3時間)
作り方 | |
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1 | 「強力粉 150g」、「薄力粉 50g」、「砂糖 5g」、「塩 3g」、「ドライイースト 3g」をボウルに入れる。 |
2 | 1に、人肌くらいに温めた「牛乳 140cc」を入れ、約5分こねる。 |
3 | まとまってきたら「バター 15g」を入れ、さらによくこねる。ツルッとした生地になればOKです。 |
4 | 2倍の大きさになるまでボウルにラップをして、一次発酵。 |
5 | そのあいだに「バター(包む用)」を8gずつカットして冷蔵庫で冷やしておく。 |
6 | 生地が2倍になったらガス抜きをして、6等分して丸め直し、ベンチタイム10分。 |
7 | ひとつずつ二等辺三角形にのばし、底辺の部分にバターを置き、くるくる巻く。 |
8 | あまり暖かすぎないところで二次発酵させる。1.5倍くらいの大きさになったら、「岩塩(トッピング用)」をふりかける。 |
9 | 220℃に余熱したオーブンで15分ほど焼いたら、完成。 |
コツ・注意点
作り方8
「バター(包む用)」が溶けださないように、二次発酵は温度に注意。
30℃以下のところで発酵を。
また、使用するオーブンにより焼き時間は変わるので適宜、調節を。