手ごねで作る、クロワッサンのレシピです。
クロワッサンとは
クロワッサン(フランス語: croissant)は、バターをパン生地に折りこんで焼き上げるパン。
フランス発祥で、サクサクした食感が特徴的である。
フランス語で三日月を意味し、形状が名前の由来となっている。
材料
材料(4人前) | |
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強力粉 | 200g |
薄力粉 | 50g |
バター | 15g |
塩 | 小さじ1 |
グラニュー糖 | 大さじ1.5 |
ドライイースト | 小さじ2 |
牛乳 | 170cc |
バター(折り込み用) | 130g |
卵 | 1個 |
作り方
調理時間(およそ3時間)
作り方 | |
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1 | 「バター(折り込み用) 130g」をラップではさみ、麺棒で押さえつけるようにして15cm四方にのばし冷蔵庫に冷やす。 |
2 | ボウルに「強力粉 200g」、「薄力粉 50g」、「塩 小さじ1」、「グラニュー糖 大さじ1.5」、「ドライイースト 小さじ2」を入れ、一混ぜする。 |
3 | 2に、「バター 15g」、「牛乳 170cc」を加え、手で混ぜながら生地がまとまってきたら、台の上に取り出す。 |
4 | 手のひらで生地をぐっと押してのばし、引いては手のひらで押しのばし3~4分間こねる。 生地を片手で持ち、台にたたきつけて折りたたむ動作を5分間繰り返し、生地を丸くまとめる。 |
5 | 台に打ち粉をし、生地を15cm四方にのばす。バットに生地を入れ、上からラップをかけて冷凍庫で約30分間休ませる。 |
6 | 打ち粉をふった台に生地を取り出し、約25cm四方にのばす。「バター(折り込み用) 130g」を冷蔵庫から出し、四つの角が生地の1辺の中心にくるように置く。 |
7 | 左右、上下の生地を中央に向かって折り、合わせた生地を麺棒でおさえてとめる。 |
8 | めん棒で押さえつけるように少しずつ縦長にのばしていく。幅20cm、長さが45cmになるまでのばす。 上下の生地を中央に向かって折り、中央からさらに半分に折りたたむ。(4つ折り) |
9 | 生地を90度回し、再び縦45cmになるまでのばし、再び4つ折りにする。生地をバットに入れてラップをかけ、冷凍庫で約30分間休ませる。 |
10 | 生地を台に取り出し、生地の端をめん棒でおさえて柔らかくする。 生地を麺棒で押さえつけるように45cm×20cmにのばす。 |
11 | 二等辺三角形になるように切る。 二等辺三角形の生地を引っ張ってのばす。底辺の中央に2cmの切込みを入れ、底辺から頂点に向かって転がすように巻く。 |
12 | 天板に並べ、28℃以下の室温で50分間発酵させる。 |
13 | 表面に溶き卵をはけでぬり、220℃のオーブンで約12分間、こんがりと焼き色がつくまで焼き、完成。 |
コツ・注意点
バターを折り込む時は丁寧に。